
ウチの子供は小学生3年で発達障害で、小学2年のころから「通信教材すらら」を使い始めてやっと勉強を継続できるようになりました。
そこで備忘録として、タブレット学習すららの感想を体験談として書いてみようと思います。
ある家庭で実際に起きた、すららの口コミと思っていただければ結構です。
同じように発達障害のある小学生の勉強方法(家庭学習)に悩んでいるご家庭へ、私たち親子が取り組んだ「すららの体験レビュー」が少しでも参考になれば幸いです。
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すららを発達障害の小学生に使った口コミ

うちの子が発達障害と分かったのが小学校1年の終わりごろで、常に落ち着きがないような感じだったので医師に相談してみることにしました。
正直いうと真実を知りたくない気持ちもありましたが、子供の人生を考えると発達障害かどうかハッキリしておいたほうがいいと思ったためです。
そして診断の結果は、
いわゆる広汎性発達障害の多動性という症状です。
そんなに発達障害の症状は重くないようですが、もしかすると今後は注意欠如やアスペルガーなどの症状が出てくるかもしれないとのことです。
発達障害といってもどれか1つの症状というよりも、いろいろな要素(算数・読み書き・聴覚などの障害)が重なり合うことのほうが多いようでした。
発達障害はこの厚生労働省のサイトにもそのように書かれていました。
参考:厚生労働省「発達障害」
小学生1年のころは学校でも落ち着きがなかったとは思いますが、まだほかの子も小学生になりたてで発達障害なのかどうなのか先生も見分けがつきにくいということでした。
しかし2年生になってくると周りの子も落ち着きが出てくるので、発達障害などの症状があると少し違うかな?という感じがするらしいです。

ウチの子供も発達障害なので落ち着きはなく、勉強をしないというよりも「興味」の向かないことには全く見向きもしないという感じです。
そのかわり発達障害は一旦興味を持ってしまうと、そればかりトコトン向き合うところがあります。
この症状についても事前に聞かされていましたが、これは多動性でも注意欠如でもどちらの発達障害にも共通する症状なのだそうです。
発達障害の中でもアスペルガーなどでも見える症状らしく、発達障害全般の特徴といったほうがいいようです。
そんな発達障害のウチの子へ「通信教育すらら」をさせてみることにして、今では興味を持って取り組んでいますので成績も少しずつ良くなってきました。
しかし成績も大事ですが、
親としてはまず勉強をしてくれたことを嬉しく思っています。
もし発達障害をお持ちで通信教育や勉強方法に悩んでいれば、発達障害支援の専門家が監修している通信教育すららはおすすめかと思います。
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すららを発達障害児に利用した口コミ情報

実際に利用されている家庭の声として、発達障害の小学生へすららを利用されている口コミ情報についてご紹介します。
すらら発達障害の口コミ①達成感があるようでOK
千葉県 S・Eさん
現在、小学一年生と三年生の息子がいます。
両方とも公文式に通わせ算数と国語を習わせていますが、宿題がルーチンワークになっており達成感が湧いてこないみたいで、すらら又は進研ゼミどちらかを使って勉強のサポートをしていこうと思いました。
結果的に発達障害の小学生へすららを使うことにしました。
決定的となった理由は、通信教育のため公文式より料金が安かったこと。さらに独自のタブレットを使用するため自分たちが使っている端末で直接勉強できるという部分です。
二人とも達成感があるようで、ゲーム感覚で勉強を進めることもでき満足な様子です。
コロナウィルスで一斉休校となる中この教材で助けられました。今も継続して行っています。
すらら発達障害の口コミ②本人のレベルに合わせて学習できる
広島県 E・Fさん
小学5年生の発達障害でもある息子がいるのですが、勉強嫌いでなにかいい方法はないものかと調べていた時に通信教材すららの存在を知りました。
塾に通うことなく自宅からパソコンを使い、本人のレベルに合わせて学習できるので勉強がついていけない、ということもないようです。
すららで勉強時間が増えたことによって、成績にも変化が見えてきています。
すらら発達障害の口コミ③ゲームをするように楽しく学べる
栃木県 T・Eさん
今年小学校6年生に昇級した娘なんですが、元々クラスの中でも真ん中くらいの成績を保っていました。ただし発達障害のせいで結構勉強をサボりがちな性格な為、もう少し勉強に力を入れてくれたらもっと上位の成績を目指せるのに…と思っていました。
もっと勉強を頑張りなさい、と言うと「自分なりに頑張ってる!」と反論されてしまい…。勉強を楽しんでやってもらうにはどうすればいいかと思い、インターネットで検索していたのですが、そこで見つけたのがすららでした。
「すらら」はゲームをするように楽しく学べるオンライン教材とのことで、このタブレット学習なら娘も楽しみながら勉強をしてくれるのでは…と思いました。
発達障害の娘はすららについて説明してみたのですが、元々PCが好きなこともあってか「PCで遊ぶように学べるのは楽しそう」と言ってくれました。
すぐに受講の申し込みをさせていただきました。予想通りと言いますか、ゲーム感覚で楽しみながら勉強を続けられているようです。
小学生2年で発達障害の子供にすららが合っていた理由

うちの子が小学生2年で発達障害とわかってからは、健常児と同じような普通の勉強はムリということでどうしようかとしばらく考えていました。
もちろん私たち親も「勉強を教えないと」と思って、できる限り時間を作りながら取り組みました。しかしいくら教えてみても、言い方が難しいのですが発達障害の子は「理屈をわかってくれない」という部分でずっと悩んできました。
理屈を理解しづらいという現象は教科によって起きるというものではなくて、発達障害ではそれ以前の「物事の仕組み」についての部分を理解してくれません。
勉強というよりも、それ以前の「動作と言葉がつながらない」というような理屈の部分です。
言葉にしにくいのですが、同じ経験のある方でしたらわかってもらえる気がします。

私たちもどうするべきかと悩みながらいろいろと試行錯誤して教えようとしてきましたが、まだ国語の部分はマシです。
ですが算数となると「10➝100」になる意味などは一向にわかってくれないのでかなり難しいです。
そして発達障害の子供も興味が持てないものだからすぐに逃げるし、だんだんと勉強を嫌がるようになって机に向かうことすらしなくなっていました。
そしていろいろと悩んだあげく見つけたのが「通信教材すらら」というわけです。うちの発達障害の子供がどんな教材で勉強しているのか、少しだけ紹介しておきます。
まず通信教育すららの画面を載せておきます。こんな感じの教材です。
私たち夫婦はこの通信教材すららの画面をはじめて見たときに、楽しそうな雰囲気のある教材だと思っていました。

ほかにもこういった教材をいくつか見ていましたが、ほかはだいたい講師の授業です。このようにアニメーションで授業が行われるのはこの「すらら」と「デキタス」くらいでした。
健常児ならデキタスも授業でもいいと思いますが、発達障害があれば「通信教育すらら」の専門家監修の授業がピッタリな選択になると思います。
通信教育の映像授業というのは文字がズラッと並ぶような内容が多いのですが、この通信教育すららの授業だけは先ほどの画像からもわかるように「一つのことに集中させるような教え方」をしています。
もう少し高学年になると文字も多めになってきますが、小学生低学年の授業は基本的にこんな感じのものばかりです。
私たち夫婦はこんな授業だったので発達障害の子に「すらら」を選ぶことにしました。
発達障害の小学生にすららの教科数はどうなの?

タブレット学習すらら発達障害の教科数は、2020年4月1日より以下のように変更となっています。
旧教科 | 国語・数学・英語・英検・数検 |
新教科 | 国語・数学・英語・理科・社会・英検・数検 |
つまり「理科・社会」がプラスされていますので、とくに発達障害で理科と社会を「目で見て理解させたい」という場合にはわかりやすい通信教育へと進化しているのでおすすめです。
私は発達障害の小学生に、すららの教科数は十分であると感じています。
この新教科の追加によって「理科の実験」「社会科見学」なども自宅にいながら実践できるので、私のような発達障害のある小学生にはかなりおすすめのタブレット学習となるのではないでしょうか。
参考:【体験談】すららを発達障害の小学生に利用してわかった7つの効果
すららの授業は根本的に発達障害向きだった

発達障害の子にすららの授業は「感覚で理解できる」ような内容で、ほかの授業のように理屈を並べることがなくて良さそうだと思ったことが始めたキッカケです。
今まで教え方に悩んできたことを代わりに教えてくれる、という感じの授業だったからです。
学研ゼミはアニメっぽい感じの授業だったけど健常児向きの普通の教材、スタディサプリは費用は安かったけど講師の授業、などといろいろ比べてみると発達障害の子にとって「すらら」の授業は根本的に違っていました。
通信教育すららの授業が「発達障害向き」だと感じたのは、こんな違いがあったからです。
- 授業の進み方がゆっくりで、一度に説明をしないので頭が混乱しない。
- 少しだけ説明して確認問題を繰り返すため理解しやすい。
- 講師の動きや話しかけにより楽しさが感じられて続けやすい。
初めにこんなふうに感じたのですが、今でもメリットはヒシヒシと実感できています。
具体的な授業について通信教育すららを運営している「株式会社すららネット」がYouTubeに動画を出していますので参考までに載せておきます。
アニメーションで絵が動いたり音がいろいろとなったりするのが通信教育すららの特徴で、ほかのこういった教材でここまで発達障害の子供が興味を持ちそうなものはなかったです。
通信教育すららの授業が「根本的に発達障害向き」とお分かりいただけると思います。
すららホームページ:https://surala.jp/
発達障害の小学生には「さかのぼり学習」が役立つ

発達障害の子にすららを実際に始めてから、とくに役立つと思った機能がありました。
いま勉強している単元がわからないときに「さかのぼり学習」という機能を使うと、発達障害の小学生に分かりやすくつながりのある単元を教えてくれるものです。
私たち夫婦が勉強を教えているときに、こんなことで悩むときもありました。
「ここが分からないんだったら、どこに戻れば分かってくれるようになるんだろう」
何気ないことですが、毎日の勉強でいちばん多く悩んでいた部分です。
そんな悩みを解決できたのが、通信教育すららの「さかのぼり学習」という機能です。

健常児であれば自分である程度考えて「どこを勉強すればいいのか」がわかると思いますが、発達障害があるとそんなふうにはいかないのが悩みにもなります。
この機能はちょうどそこを助けてくれるものだったので、親としては勉強を見るのがかなり楽になりました。半分以上は負担が少なくなったと思います。
この機能は発達障害で悩んでいる家庭にとって、ウチと同じように役立つはずです。
通信教育すららを使った勉強法はこちらで詳しく解説しています。
さらに「AIによるドリル機能」がかなり役立つ
デジタル教材すららに搭載されているドリル機能がかなり役立ち、なぜなら「AIシステム」によって子供にピッタリのドリル問題を解けるから。
具体的にいえば「子供に合わせて問題内容が変化するドリル」になっています。
ドリル画面はここから行けます。
各教科の単元を選ぶと、さらに「レクチャー+ドリル」「ドリル」を選べます。
いずれのドリルも内容は同じで、レクチャー(映像授業)があるかないかの違いです。
たとえば「算数」のドリル画面へ行くとこうなります。
このような問題をいくつか解いていきますが、まずは一般的なドリルと同じように解いていきます。
すららのドリル機能は、ここからが「AIシステム」が働くところです。
答えが間違ってしまうとAIシステムが自動的に判断して、次回の出題内容に変化が生じます。
たとえば「記入式」で出題されて間違った場合は、つぎから「選択式」に変化するなど。
このシステムを「すららの難易度コントロール」といいます。
つまり間違ったとき答えを見てもう一度考え直すのではなく、少し簡単になった問題をもう一度解き直すというもの。これがすららの「AIシステムによるドリル機能」の大きな特徴です。
とくに発達障害があると、ドリルをさせているとき「もう少しこの問題が簡単だったら‥」と思う場面がけっこう多くあると思います。
まさにそれを実現しているのが、すららの「AIシステムによるドリル機能」になります。
さらに、すららのドリル機能にはこんな工夫もあります。
システムが自動判断する「つまずき診断」という機能で、これも間違ったとき最終的な理解へたどり着かせるためのかなり役立つ機能になります。
どこが原因となっているかをAIシステムが判断して、根本的な解決へつなげるための機能です。
家庭学習で苦手対策をやっていて「原因はどこにあってどの単元に戻ればいいの?」と悩みますが、その手間をすべてすららのAIシステムがやってくれるというもの。
とくに私の子供のように発達障害があると苦手の原因を追究するのがかなり難しいですが、そんな悩みがパッと晴れるようなお役立ち機能がこの「つまずき診断」になります。
このようにすららのドリル機能は、ほんとの意味で原因改善が期待できます。
このドリル機能を使うだけでも家庭学習がかなり助かりますので、もし自宅学習のドリルをお考えであればAIによるドリル、映像授業、テスト機能まで揃っているタブレット学習すららを選ぶのはかなりおすすめです。
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すららの学習計画を立てる管理画面は使うことがなかった

さっきの「さかのぼり学習」のような役立つ機能もありましたが、せっかくいろいろ出来るようになっていても逆に使わない機能もあります。
健常児なら役に立ちそうな「学習計画」を立てる画面です。
この画像は試しに使ってみたときのものですが、1ヶ月やって達成したのは3日だけです。
塾に通うときには学習計画を立てると思いますが、そんな感じで目標に沿って勉強ができるというものです。たぶん健常児であればサポートのようになって助かる機能だと思いますが、ウチの子のように発達障害があるとこの機能は使わないです。
せっかく役立ちそうな機能があるのですが、ウチは使いこなせませんでした。
発達障害でもグレーゾーンなどであれば、こういう機能も使いこなすと役に立つと思います。
すららは発達障害の子供に「ご褒美機能」が良かった

しかしうちの子はご褒美がもらえるところはとくに嬉しそうに見ていて、ひとつの「やる気」が出るような機能だと思います。
すららカップというものがあって全国のすらら仲間と得点を競うというものですが、いい点数をとったりするといろいろとご褒美がもらえます。
ウチの子は今のところご褒美がもらえるほど点数をとれていませんが、発達障害の本人はこれもモチベーションとなっているようです。
しかし得点だけではなく勉強した時間や量も基準になっているので、少しでもたくさん勉強をしようという気持ちになることができているようです。
うちの発達障害の子供は決して偏差値が高くはありませんが、しっかりと勉強のできる教材でした。
すららだけは発達障害で勉強しない子供が興味を持った

すららというのはこういった授業や機能がある通信教育ですが、落ち着きがなくて勉強をしない発達障害の小学生でもあるうちの子供は興味をもって取り組むことができています。
始める前はほかの教材も見せてみましたが、デキタス以外は興味を示しませんでした。たぶんデキタスもアニメーションが使われた教材だからだと思います。
とくに講師の授業はイヤだったようでしたが、たぶん学校のような雰囲気があるから難しそうに見えたんだと思います。
すららは教科によってアニメーションが違いますが、とくに気に入っている講師がこれ。
NHKの子供番組にも出てきそうなキャラクターで、話し方もそんな感じがする授業です。
授業自体も難しそうに理屈を教えるものではなくて、イラストなどのほうが多いので感覚として理屈を感じることができているようです。
うちの子の場合は「言葉で説明はできないけど問題は解ける」というような感じです。
この辺りも通信教育すららが発達障害の小学生にはピッタリなのかな、という気がしています。
通信教育すららは発達障害支援の専門家が作った通信教材

そして後になってわかったのですが、この教材は発達障害の専門家が作っているようです。
子どもの発達科学研究所という機関の専門家のようで、発達障害の子供への教育をしてきた専門家が「どうやったら理屈が伝わるか」ということを考えて作ったとのこと。
浜松医科大学や大阪大学の大学院などと連携、発達障害の教育に取り組む機関らしいです。
- 見やすい画面と理解しやすい説明、発達障害の子どもが理解できるかを考えてある。
- 物事の理屈を感覚でわかるような工夫がされている。
こういうことを考えられた教材で、親の代わりに勉強を教えてくれるそうです。
ウチが発達障害の子供に使ってみてほかの教材と違うと思ったのは、たぶんこういうことなんだと思います。
こんな説明があったのですが、理屈よりも感覚で伝えようとしていることがわかります。
発達障害の小学生に授業がわかりやすいと思ったのは「すらら」にこういうことがあるからだと思います。
発達障害で「すらら塾」がムリなのでタブレット学習にした

この「通信教育すらら」を始める前は、そもそも学習塾に通わせることを考えていました。
しかし発達障害の子供を受け付けてくれる塾というのも見つからず、ましてや家の近所でそういう塾を見つけるなんていうのはムリでした。
そしていろいろと考えて候補に上がっていたのが「すらら塾」というところで、次世代型というパソコンを使った個別指導塾です。
すらら塾というのは現在うちが利用している通信教育すららを学習方法として取り入れた、これまでの学習塾とは違う新しいスタイルのものです。
すらら塾についての詳細は、こういう動画を見つけましたので載せておきます。

この「すらら塾」というのはインターネット教材を使って勉強できるところなのですが、発達障害の小学生でも通えそうな塾だと思いました。
- パソコンが相手なので周りの子供へ迷惑をかけることもないだろう、
- 自分のペースで勉強ができるだろう
ということが選ぼうとしたいちばんの理由です。
やはりいちばんのネックは通うことが難しいということ。
私たち夫婦は初めのうちは「何とか通えるんじゃないか?」と思っていたのですが、やはり塾へ通う道中が心配なことと何かあってからでは遅いということで「すらら塾」は諦めました。
私たちが送迎してやれれば良かったのかもしれませんが、それも難しい状況です。
そうしているうちに通信教育を考え始めて、発達障害の子供に今やっている「通信教育すらら」を見つけました。
この通信教育すららを知ったのは「文部科学大臣賞」を受賞していることからでした。

なにか発達障害の小学生におすすめの通信教育がないかと探していろいろな教材を試して、ちょうどデキタスが良さそうだと感じていたときでした。
文部科学大臣賞を受賞している通信教育があると知って、見てみたのがこの教材です。
授業が根本的に違ってわかりやすかったので、それから気になって調べてみました。
そんなことから今はこの通信教育すららを使っています。
学習塾に通わせるなら発達障害の小学生にはすらら塾が最適でしたが、どうしても通えない事情があるときは通信教育すららで十分に代用できることがわかりました。
✅ ホームページ:通信教育すらら
すららのように「勉強の楽しさ」は発達障害の子供に重要
ウチがこうして通信教育を使ってみて、発達障害の小学生にいちばん大事だと思ったこと。
何よりも気にした方がいいのは「楽しさ」です。
まず教材に楽しさがないと、勉強に向かうことさえできません。
厚生労働省のホームページにはこのように書いてあります。
集中させるためには「刺激」をなくそうと書いてありますが、実際に子供と向き合っていると「刺激」をなくすだけで勉強をさせるというのはムリです。
私たちにはただの「キレイごと」にしか見えません。
それだけではなく大事なのは「楽しさ」で、楽しくないと興味を惹くこともできないので勉強そのものさえ始まりません。

発達障害全般に共通する特徴が「興味がないものには見向きもしない」ということなので、授業もこういったアニメーションなどで興味を惹くようなものじゃないと難しいです。
とくに本物の講師がやっている授業などは、子供が嫌がって勉強にならないと思います。
健常児ならいいかもしれませんが、発達障害の小学生には不向きだという気がします。
そういう意味で発達障害の小学生には通信教育すららのように「楽しさ」がある授業であることが大切です。そしてわかりやすい説明になっていれば、子供が興味を持って自分からでも取り組むようになります。
すららは発達障害で不登校の子供にもおすすめな教材

私が強くこの教材をおすすめしたいのが発達障害で不登校になってしまったご家庭。いったいどうすればいいのか‥と、途方に暮れていらっしゃいませんか?
私の子供も一時期は不登校になりかけたことがあって、なんとか回避はできましたが大変な苦労をしたという経験があります。
そんな発達障害の小学生がいらっしゃるご家庭にこそ、この通信教材すららを使っていただきたいと強く思います。
なぜならこの教材は、文部科学大臣賞を受賞したいるためです。
というのも文部科学省が「不登校児童の支援対策」といったものに取り組んでいて、その中の一環として”学校を出席扱いにできる教材”というのがこのすららというわけです。
このような施策です。
詳しい内容については別の記事でお伝えしますが、この施策を活用することで学校を出席扱いにすることができます。そのためには自宅で一定の基準をクリアした”IT教材”を用いて勉強をすることが不可欠です。
その一定の条件をクリアしている教材というのが、このすららというわけです。
ぜひこちらの記事で詳細をご確認なさってみてください。
すららで英会話はムリ
私の子供は英会話に興味をもったため、英会話スクールに通うことも考えました。
しかし発達障害ということで通塾をするのはとても困難なため、通信教育すららで英会話レッスンが出来ないかと調べてみました。
ブレット学習すららでは国語・算数・英語・英検・数検の基礎学習はできても、講師と会話をする実践的な英会話レッスンをすることはムリでした。

しかしどうしても子供が英会話をやってみたいというため私も色々と考えた結果「オンライン英会話」という学習方法に辿り着きました。
さらに発達障害でも楽しく優しく英会話レッスンができそうだったバイリンガル日本人講師のみで運営されている「グローバルクラウン」にチャレンジしてみることにしました。
ちなみに2回の無料体験ができるので、本当に発達障害の子どもがレッスンを継続できそうな内容なのかをチェックすることが可能です。
まだ英会話レッスンは初期段階ではありますが講師が明るく優しいので、子供もレッスンを楽しみにしながらタブレットを使って「すららと併用」をして取り組んでいます。
少しくらい発達障害で理解できなくても、優しい講師陣がしっかりとサポートしてくれるので安心してレッスンに取り組むことができるオンライン英会話でおすすめです。
したがってもし発達障害があって英会話も勉強したいという場合は、私のように「すららとオンライン英会話の併用」で問題を解決できます。
ぜひ「すららの英会話を解決する方法」として参考になさってみてください。
すららは発達障害(知的障害)のある子供におすすめ?

私がすららを実践した口コミとして、知的障害のある小学生・中学生のお子さんに「すららはわりとおすすめかな」という気がしています。
なぜなら知的障害があるとどうしても「学年の遅れ」というのが特性として生じてしまうと思いますが、すららは「無学年制」のタブレット学習なので自由にどの分野でもどの学年でも取り組めます。
また通信教育すららはキャラクターによるアニメーション授業のため、知的障害のある子供さんの場合にも「楽しさ」を感じながら取り組める教材です。
たぶんこの「楽しさ」を感じられないものには、まず見向きもしないのではないでしょうか。
知的障害だけではなく私の子供のように発達障害があると「楽しさ」がなければまず勉強に向き合うことも難しいため、すららはキャラクターによる「楽しさ」をもって接することが出来るのでおすすめかと私は感じます。
もし知的障害のある小学生・中学生の子供さんに家庭学習を迷っていれば、ムリにとはいいませんが「タブレット学習すらら」をお考えになってみてもいいのかなとつくずく感じました。
すらら発達障害の料金
発達障害の小学生へすららを利用するときの料金です。
コース名 | 教科数 | 入会金 | 支払方法 | 月謝 | 内容 |
小中コース | 3教科 | 10,000円 | 毎月支払 | 8,000円 | 小学1年生~中学3年生までの |
4ヶ月継続 | 7,480円 | ||||
小学コース | 4教科 | 10,000円 | 毎月支払 | 8,000円 | 小学1年生~小学6年生までの |
4ヶ月継続 | 7,480円 | ||||
小中コース | 5教科 | 7,000円 | 毎月支払 | 9,980円 | 小学1年生~中学3年生までの |
4ヶ月継続 | 9,480円 |
すららの料金は少しややこしいですが、
- 小中コースに4教科はありません。
- 小学コースに3教科・5教科はありません。
これで少しは整理できるかと思います。
発達障害のすらら利用料金は、まったく同じ価格となっています。発達障害があるため特別料金などになることはありません。
発達障害の小学生にすららを継続していきます

私たちはこのようにして発達障害の小学生へ通信教育すららを使っているわけですが、まず子供が興味を持って取り組んでくれるのでテストの点数も上がってきます。
むりやり勉強をさせているわけではないのですが、興味を持って取り組むことによって自然とそういう結果になっているようです。
すららを発達障害の小学生へ利用した感想
- 発達障害支援の専門家が監修しているので分かりやすい。
- 文部科学大臣賞を受賞しているのは本当に理解できるから。
- 親の教え方で悩んでいたのが解消された。
- アニメーション授業によって楽しさを感じながら勉強できる。
- 講師が話しかけてくるので個別指導のように勉強できる。
- E-ラーニングによるつまずき解消が発達障害の子供に最適だった。
- 自宅に居ながらすらら塾と同じ内容が学べる。
通信教育を使った家庭学習が楽しくなるだけではなく、学校のテストで問題を解けることが楽しくなってくるため相乗効果があるように思います。
小学生は楽しみながら勉強を続けることがわかりました。
私たちは最低でも小学生のあいだ、この通信教育すららで勉強させようと思います。
通信教育すららを実際に使った感想を口コミレビューしてきましたが、発達障害のある小学生には学習塾のように通塾の必要もなく最適な勉強方法になると思います。
すららは発達障害におすすめ?
発達障害といってもADHD・ASD・LDなど様々ありますが、いずれの症状でもすららはおすすめかなというのが私の感想になります。
すららが発達障害におすすめの理由
- ADHD(広汎性発達障害)
‥落ち着きがなく集中しにくい症状にとってアニメーション授業の「楽しさ」で興味を惹きやすい。 - ASD(自閉症)
‥ものごと(勉強)の理屈を少しずつゆっくりと映像授業で教えてくれ、さらに動きと音声によって勉強できるため他の通信教育よりも理解させやすい。 - LD(学習障害)
‥算数障害(ディスカリキュリア)・読み書き障害(ディスレクシア・ディスグラフィア)いずれにも、各教科が発達障害支援の専門家によるカリキュラムでわかりやすい。
このほかの発達障害であった場合でも、すららは発達障害支援の専門家をはじめ大学教授らが共同で開発した通信教育になるので理解させやすい教材だと思います。
とくに発達障害全般に共通していえる「集中力のなさ」についてアニメーション授業をはじめ音と動きによって、視覚と聴覚を使って勉強できるため興味を惹きやすいのが大きなメリットではないでしょうか。
私も実際にすららを発達障害の小学生に利用しましたが、ほかの通信教材と比較をしてみても「すららほど発達障害を理解している教材はない」と感じました。
もし教材選びで迷っていれば、私はすららを間違いなくおすすめします。
さらに詳しい内容はこちらで。
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